強盗傷害の疑いで逮捕された、熊谷市の原口一彦容疑者(63)。先月29日の夜、埼玉・熊谷市の路上を軽乗用車で走行中、前を走っていた乗用車を無理やり停車させた上、運転手の男性(47)の顔を複数回殴って「金払え」などと脅し、現金3万円を奪った疑いがもたれています。

記者
「原口容疑者は、閑静な住宅街にあるこちらの交差点で男性の顔を殴り、現金を奪いました」

近所の人
「もうすごい音がブッブッブッブーってクラクションの音がして、非常に何か音がおかしかったので」

警察によりますと、原口容疑者は男性の車に対し、クラクションを鳴らしながらおよそ1.6キロにわたってあおり運転を継続。その後、男性の車に自分の車をぶつけて車を停めさせたのち、車から降り男性の車の助手席側に回り込んで窓から体を入れ男性を殴ったということです。

さらに、原口容疑者はこれまでに一度も免許を取得せずに運転を続けていたといいます。

原口容疑者の知人
「当初から免許がないのは知ってましたから、無免許で乗ってるなんていうのも気がついた時にしか注意ができないです」

原口容疑者は取り調べに対し、「お金は相手から渡してきたもので要求はしていない」と容疑を否認しています。

原口一彦

投稿者 tokumei

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